聞いてもらえる話し方の5つのコツ

先日コミュニティのグループディズカッションで「魅力的な話し方」について話しました。オンラインでの会議も増えたと思います。話していて、人に聞いてもらえると嬉しいですよね!

今回はそこで話した5つのコツについてご紹介します。

1、結論から話す
起承転結よりも、最初に結論を持ってくることで、何が言いたいのかが明確になります。
[結論→理由→例→結論]で話しましょう
2、短めに話す
「10」の内容を伝えたい時に、相手が「10」を消化出来るとは限りません最初に「3」か「5」を話して、相手の反応を見ましょう。そして、相手が質問があれば、それを質問しやすい環境を作る。最初から「10」話すよりも効果的かもしれません!
3、数字を入れる
「あのプロジェクトの進捗どう」「あ、結構進んでいます」これだと、「本当に大丈夫かな」と思いませんか?「3つ工程があるうちの、1工程終わりました」このように、数字を入れるとグッとわかりやすくなります。
私は転職される方のcvのサポートもしますが、ここでも数字を入れることをお勧めしています。チームの人数。売り上げアップは約何%だったのか、など
4、ストーリー
聞いている相手に「シーンが目に浮かぶような」ストーリーで話を伝えると頭に残りやすいですよね。「美味しいイタリアンレストランがあったの」だけでなく、「ドアを開けるといかにもイタリアン、って感じの音楽がかかっていて、イタリア人らしい陽気なウェイターさんがいて、そこで食べた季節のそら豆とえびのパスタが最高だった。手打ちパスタの上にサーブするときにパルメザンチーズをかけてくれて。。。」など
5、テンション
特にオンラインの時。オフラインでも、テンションをあげて元気にいきましょう。誰でも元気で明るい人の話は暗い人よりも聞いてみたくなりますよね! 笑顔でテンション高く(高すぎる必要はないですが!)話してみてください。

ご参考になれば嬉しいです。話し方、といっても、「第一印象」「非言語的」な要素もとても大切です。これも忘れないでくださいね。