ミラノ石川選手に学ぶポジティブフィードバックの大切さ

アニメの「ハイキュー」を見てバレーボールファンになった息子が、今年からバレーボールチームに入りました。
そして彼に連れられて、日曜日はミラノチームの試合観戦にスタジアムへ。

スポーツに縁のない世界に生きていた私は、数ヶ月前まで知らなかったのですが、今ミラノに石川選手がいて、大活躍!!

イタリアではやはりサッカーが人気で、一度行ったのですが、混んでいて大変。バレーボールは良い感じにスタジアムが空いていて、遅れてきても、前の方に座れるし、車は入り口近くに駐車できるし、日曜日の新たな楽しみが増えました。

さて、チームの中では決して大きくない石川選手ですが、何度もスパイクを決めて大活躍。ナレーターの方に何度もイタリア語で「いーしーきゃーわー」と呼ばれていました。

彼は、チームのメンバーと細かく声を掛け合い、イタリア語でみんなを励ましたり、褒めたりしているのがよくわかります。メンバー同士が仲良しで、ちょっと時間があると、子供達のように楽しそうにおしゃべりしていました。

今年のオリンピックで日本チームをリードした石川選手。あるインタビューで、イタリアでの経験から、「喜怒哀楽をストレートに表現することを学んだ」と言っていたのが印象的でした。

さて、今回で2度目になるバレーボール観戦を通じて、目についたことがあります。お互いに常にポジティブフィードバックをしていること。


スポーツをされている方には「当然」かも知れませんが、ビジネス界に長かった私にはとても新鮮でした。

それはチームのポジティブなムード。点が入ったら当然ですが、点を入れられても、笑顔で「どんまい、どんまい」。正直な気持ちを表現しつつ、手を触ったり、肩に触れたり、ハグしたり。いちいち触って、元気を与え合っている感じでした。

たとえメンバーがミスをして「うわー、ごめん。ミスっちゃったよ」となっても、「次、頑張ろうぜ」とポジティブなエネルギーをギブし続けます。

6人しかいないチームですから、1人1人の存在がとても大切。お互いがお互いのムードメイカーとなって、心身ともに最高の状態でプレーすることの大切さを感じました。

さてあなたのオフィスではいかがでしょうか?
同僚が最高のコンディションで仕事をしやすいように、お互い、相手の得意を理解して、気遣いしていますか?
誰かが「失敗」して、みんなで頑張っていたことが水の泡になった時に笑顔で「いいよ。いいよ。次回頑張ろう」と言えるでしょうか?

もしそれが当選のように行われている会社にいるのでしたら、素晴らしいですね!
周りに思いっきり感謝してください!

本日の試合を観て、どんな時でもポジティブにフィードバックしあう事の大切さを感じました。そして、笑顔で、楽しくリラックスしている時が一番パフォーマンスが発揮できるのだなとつくづく思いました。

それにしても、彼ら、マスクもせずに「3密」。
手を触れ合って、抱き合って。これで良いのかしら?!

PS ちなみに私が学生の時は体育は大の苦手。その中でも手の痛くなるバレーボールは一番嫌いでした。それを今更楽しいと感じるなんて! 人生何があるかわからないものですね!