少し前に、ある外資系企業研修で

印象的な言葉に出会いました。

 

「チーム目標を達成するために大切なことは?」

という問いに対して、あるマネージャーが言ったです。

 

「できる理由にフォーカスすることです」

 

なんて素晴らしい言葉でしょう!

場には100人ほど参加者がいましたが、

私は即座にホワイトボードにこ言葉を書き留めました。

 

さて、皆さん職場ではどうでしょう?

何か新しい挑戦が持ち上がったとき、

「できる理由」 を見つけて行動するチームですか?

 

それとも 「できない理由」 を探して、

挑戦を先延ばしにするでしょうか?

 

企業では、

社長が新しく入社した社員にこう言ったそうです。

「思いっきり暴れていいよ」 そう伝えることで

社員に自由な挑戦をする許可を与えているとことでした。

 

びっくりしますよね!

こんな一言を言われてあなただったらどうしますか?

「できる理由」を信じて行動するチームは、

驚くような結果を生み出します。

最初は不可能に見えた目標も、

挑戦を続けることで乗り越えられるです。

 

これはチームや会社だけでなく、

個人レベル でも同じことが言えます。

 

何かを始めようとした時、

「失敗したらどうしよう・・」

と、ついブレーキをかけてしまうことはありませんか?

実力があり、可能性に満ちた方が、

「できない理由」を考えすぎて足踏みする。。

本当にもったいないことです。

 

そんなときに、

私たちコーチができることは、

あなた可能性を信じ続けることです。

 

そして、あなたが

一歩を踏み出す勇気を与えられるようサポートすること。

もし「できない理由」を考えてしまう方は

とんっ、と「背中を押してくれる人」 を

見つけることをおすすめします。

 

上司、チームリーダー、同僚、友達、

誰でも構いません。周りにいなければ、

そういう人を探しにいきましょう!

 

コミュニティには、

さまざまなスタイルコーチがいます。

中には私を含め

「背中を押す」ことを得意とするコーチもいます。

「気づいたら行動させられていた!(笑)」

という声もよく聞きます。

 

1人では難しいかもしれませんが、

「できる理由」にフォーカスし、

背中を押してくれる環境 にいることで、

自然と行動ができていくもなんです。

 

さらに嬉しいことは、

一度「できる理由」にフォーカスする癖がつくと、

不思議なことに、自然とそれしか見えなくなります。

 

逆に「できない理由」はどんどん遠ざかっていくです。

 

もし今あなたが、何かブレーキを感じているなら、

「できる理由」を探し、

背中を押してくれる仲間 を集めてみましょう。

 

2025年、

あなたは新しいステージにいるはずです。

「できる理由」にフォーカスし、

行動する1年にしていきましょう!