突然ですが、皆様
「予祝(よしゅく)」というもの、ご存じですか?
実は、私の名前にも
「祝」という字が入っているので(笑)、
とても親近感のある、大好きなアクティビティです。
私のコミュニティではよく取り入れていて、
先日もグループでペアに分かれて
「予祝会」を行いました。
やり方はシンプル。
「2025年12月の年末、私はこうなっていました!」
と未来を過去形で語るだけ。
「こうなったらいいな」と思うことを、恥ずかしがらずに
そのまま口に出してみるのがコツです。
最初は少し照れくさく感じますが
私のコミュニティの女性たちは承認してくれる、
安心安全の場。
「それ、すごくいいですね!!」と
あなたの予祝も心から喜んでくれます!
今日はその予祝のメリットを5つ、
ご紹介します。
1)言っておけば叶う
「祝子さんの予祝会で話したこと、全部叶っていました!」
卒業生からこんなお声を何度もいただきます。
実際、私自身の出版や新しい役割も、
すべて予祝から始まっていました。
2)アクションプランが見える
理想の未来を描くと、
自然と「そのためにやるべきこと」が浮かびます。
3)自分の可能性が広がる
準備していなくても、
限られた時間で話すと頭がフル回転。
口から出てきた言葉には、
自分でも驚くほどの可能性が隠れています。
4)思いが具体化する
ぼんやりしていた「やりたいこと」が形になります。
「転職したい」→「こんな職種・環境が理想」
「キャリアがモヤモヤ」→「実はこんなことをやりたい」
予祝の前後で、見える景色が変わります。
5)とにかく楽しい!
終わった後のみなさんの表情は、希望でキラキラ。
「こんなことをやりたかったんだ」
「こうすれば実現できそう」
そんな気づきが溢れます。
予祝は準備なしで、
たった5〜10分でできるアクティビティ。
仕事でもプライベートでも使えます。
「うちのチーム、数ヶ月後どうなっていたら最高?」
「家族との関係が、どんな風になっていたら嬉しい?」
「趣味の世界で、どんな自分になっていたい?」
お友達やご家族、会社の仲間とも、ぜひやってみてください。
企業研修で、昭和世代の男性
管理職の方々と予祝をした時にも
楽しそうに将来の夢を語られていて
「貴重な体験」と語ってくださいました。
ただ、予祝を行うときの注意点。
「話を聞くのが上手な人」と組むこと。
相手が無反応だと、なかなか言葉が出てきません。
ニコニコと相槌を打って、
時々いい質問をしてくれる人がいると
自分でも想像していなかった未来の理想が、
驚くほど出てくるはずです。