トラム(路面電車)がいきなり
道の真ん中で、とまる!
ミラノでは良くある風景です
運転手さんが外に出て、’謎の‘1mくらいある棒で
線路を「つつく」と直るらしい。
今日は私、先ほどまでここに乗っていました。
ちょうど降りたい場所の20m前でこのアクシデント。ラッキー!
乗客の方々が「ドア開けてー」とお願いして、
長めのトラムが道の真ん中に止まっているので、
でもみんな「あ、いつものことだよね」という感じで、
物事が予定通りに進まないのが海外では当然。
INSEADのエリンメイヤー教授の本
「異文化理解力」で
「スケジューリング」が、日本では思ったように進むのに対して、
他の国では「柔軟に、状況に応じて変化するのが当然」
とありますが、こんな毎日では
柔軟にならざるをえません。
グローバルビジネスでも一緒。
外国人の上司に、海外の同僚に、現地の部下に
「どうして!? 日本ではこんなことないのに」
それはそうです。文化が違うのですから。
こんな時には「イラッ」を飲み込んで
「視点を変えてみる」
20年余り10カ国のグローバルキャリアで、
あなたはこんな時、どうしますか?