さて、週末の昨日。
私は久しぶりに、INSEAD MBA時代の友人たちとZoomで集まりました。
卒業して、気づけばもうすぐ25年。
こうしてご縁が続いていることに、
同期7人の小さなグループ。
学生時代から仲の良かった人もいれば、
実はほとんど話したことがなかった人もいます。
その中で、メインのファシリテーター役を担ってくれた友人が、
最初に短い瞑想をガイドしてくれました。
その後は、今の世界が抱えている課題、
そして、そんな世界の中で生きる私たちの考えや気持ちについて、
静かに、でもとても深い対話が続きました。
3人ずつのブレークアウトルームに分かれて話していたときのこと
ある女性が、少し間を置いて、こう話し始めたのです。
「私、ずっと自信がなくて」
「去年、仕事でうまくいかないことがあって、
安心・安全な空気の中で、
「もういい加減、“自信がない私”を卒業したくて、今はあること
「去年は、仕事でもプライベートでも、本当に色々あって…正直、
彼女はスイス在住で、数カ国語を操る、とても洗練された女性。
アラブ系のルーツを持ち、フランス語も堪能。
誰もが知る大企業で、長年管理職を務めてきた人です。
正直に言うと、
それほど深い付き合いがなかった私でさえ、
「素敵な人だな」と思っていた存在でした。
そんな彼女が、
「自信がなくて」
「これは、ずっと抱えてきた悩みなの」
と話してくれた瞬間。
私は驚くと同時に、強く共感しました。
国籍も、文化も、キャリアの背景も違っていても、
女性は同じようなところで悩むことがある。
改めて、そう感じたのです。
私も「自信のなさ」では数十年悩みましたから。
そして、彼女の自己開示を、
誰も否定せず、評価もせず、
ただそのまま受け止め、リスペクトを示す場にいられたこと。
その時間そのものに、私は深い感謝を覚えました。
人は、外から見るとキラキラして見えても、
内側では葛藤や不安、迷いを抱えているものです。
人生を何十年も生きてきて、
一度も悩まず、順風満帆だった人など、
きっと誰ひとりとしていません。
コーチとして活動していると、
本当に多くの方の人生に触れさせていただきます。
その中で、私が確信していることがあります。
キラキラして見える人ほど、
実はたくさんのチャレンジと葛藤を越えてきている
ということ。
以前の私は、
「悩んでいるのは私だけ」
「困っているのは私だけ」
そう思っていました。
でも、違いました。
人は誰でも、部下のことで悩み、
上司との関係に悩み、
将来を不安に感じ、自信を失い、
たくさんの課題を抱えています。
そこから一歩前に進めるかどうかは、
あなたを支えてくれる環境にいるかどうか、
そして自分の気持ちを、素直に言葉にできるかどうか。
ただ、会社や家庭では、
本音を出すのが難しいことも多いですよね。
だからこそ、
「安心・安全な場」で話すこと。
聞いてもらうこと。
その価値を、ぜひ一度体感していただきたいと思っています。
16日、新宿にて
キャリア迷子のあなたに向けたセミナーを開催します。
「自信がない」と言っても大丈夫な場所。
そのままのあなたを受け止めてもらえる環境。
もし、少しでも心が動いたなら、
この体験をしに来てください。
https://norikomakino.com/lp/
このテーマを、もう一歩深めたい方は、
セミナーでご一緒できたら嬉しいです。
今日も最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
