私は、先日、日本の大規模なカンファレンスに登壇させて頂きました。
私はイタリアからだったので夜中の２時スタート！
その前に仮眠をしようと思うにも
イギリスにいる息子からの電話に起こされ、
色々話していたら結局あまり寝られずに登壇しましたが
とってもありがたい時間を過ごさせて頂きました！
一見、多忙すぎる日々なのに、
なぜか私は「時間がない」とはあまり思いません。
「自分で忙しさを選んでいる」と感じ
そして、
自分で「何をやらないか」も決めているから。
ですが、20代、30代の頃の私は違いました。
新卒で入ったコンサル会社では、やっと一区切り…と思った瞬間に、
「これ3時間後までにやって」と言われる毎日。
どうせ早く帰れないから、とだらだら仕事をして、
終電を逃すことも当たり前。
「時間が足りない」
「無駄なことばかりやってる気がする」
「私の人生、これでいいのかな？」
そんなことを、よく考えていました。
でも海外で働き、リーダーたちの時間術、
周りのイタリアのママたちを見るようになって、
ようやく気づきました。
“自分の人生”も、プロジェクトとして
「マネジメントすべき」だということ。
会社のプロジェクトはタスク管理して、
リスクも見積もって、スケジュール通りに進めるのに、
なぜ自分の人生は「なんとなく」で進めていたんだろう？と
立ち止まることができました。
あなたは忙しい毎日をどのような思いで過ごしていますか？
家庭とお仕事の両立に悩まれる女性は
私のところにもたくさんいらっしゃいます。
1日は誰にとっても24時間。増やすことはできないけれど、
「自分にとって大切なことに時間を使う」と
決めることはできます。
その決断が、「時間がない」を「時間を使っている」
という感覚に変えてくれます。
「仕事が忙しくて…」
「子どもがいるから無理…」
「なんとなく、今はタイミングじゃない…」
そんな言葉が出そうになったら、
少しだけ立ち止まってみてください。
「私は本当はどうしたいのかな？」
「今はちょっと休憩したいんじゃない？」
「疲れているから手抜きご飯でも良いじゃない」
（ちなみに私は白いご飯とふりかけね！なんて
子供達に出すと大喜びされました（笑））
1分でも良いのでを立ち止まってみると
流れは少しずつ変わっていきます。
あなたが本当にやりたいことに、
時間や人生を、使えていますか？
もし今、
「立ち止まり方も分からない！」
「何から始めたらいいかわからない」
「モヤモヤしたまま時間だけが過ぎている」
そんな気持ちがあるなら、まずは
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「もっと早く参加していればよかった」
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あなたも、自分の時間と人生を
「取り戻す」きっかけにしてくださいね！