最近、法人の方々と研修やワークショップと通じて

こんなお悩みをお伺いすることがあります。

 

「注意をしたいけれど、部下が凹んだらどうしよう」

「最近はハラスメントが気になって、改善点をキツく言えないが、

部下に伝わっているのだろうか?」

 

皆さんは、こんな気持ちになったご経験、ありませんか?

 

そんなあなたには、

部下への『ポジティブフィードバック』がおすすめ

 

部下との良い関係性がベースにあると

「強いコメント」「改善のフィードバック」が

言いやすくなるからです。

 

口を開けるたびにネガティブな上司の言葉は

誰も聞く耳を持ちませんが、

普段からポジティブなことを頻繁に言ってくれて、

心理的に安全な環境を作ってくれる上司の言うことは

聞いてくれるもの。

 

そのような「ポジティブな土台」があれば

たまには、はっきりとした強いフィードバックがあっても

受け止めてくれるのではないでしょうか?

 

「相手を傷つけたらどうしよう」

「思ったことが言えない」と悩んでいる上司たちも

「ポジティブフィードバックをしてから改善点を言えば良いと思うと、

気が楽になりました」とおっしゃっていただいております。

 

人は誰でも成長したいもの。

生ぬるい環境で、思ってもいないことを

褒めるのはポジティブフィードバックではありません!

相手をきちんと見て、理解しようとし良いところを

「見てるよ」「認めてるよ」「信じているよ」と伝える

そして、改善点をも「肯定的に」「前向きに」

しっかりと言い、対話する

 

それがポジティブフィードバックだと考えています。

 

よろしければ

こちらの動画でお話ししていますので、

ご覧くださいね!

https://youtu.be/GN8qQEE3kxE?si=uRzLeZt1N5FKvIkC

今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。