「出る杭がなくって」
「器用貧乏」
で、得意がわからない。そのような声をよく聞きます。そう言った方のバックグラウンドを聞くと、
- 素晴らしいキャリアがあったり
- 留学をされていたり
- 海外で暮らされていたり
- もしくは、会社で事務の仕事をしながら、子育てをして
- めちゃくちゃマルチタスクだったり。
多くの女性(男性にも)には、
「凄い! 私もこんな人になりたい」と思う存在です。
それなのに「私なんて」。
そうおっしゃる女性、とーっても多いです。ですので、「そう思っているのは、私だけじゃないんだ」安心してくださいね。
「私なんて」そう思うのはどうしてでしょうか?
私も以前はずーっとそう思っていました。
その理由は?
周りと比べるから?
自分が自分に期待していることがさらに上だから?
自分を謙遜するのは、日本の文化の「美」の一部だと思いますし、自分に期待するのはとても良いのですが、それで、自己肯定感が下がってしまうと
「もったいない」です。
その時のオススメとして、
『「昔の自分から」今の自分を見てみること』です。
きっと、5年前、10年前のご自分から見ると、今の皆さんは素晴らしく進化しているのではないかと思います。
- 昔の自分から見て、今のあなたの「強み」は? 「得意」は?
- 昔できなかったことで、今できることは?
- キャリアだけでなくて、良いのですよ。子育てでも、家事でも。
「私に得意なんてない!」
もしそう思われたら、昔の自分から自分を観察してみてくださいね