月曜日の今日、
皆様、いかがお過ごしですか?
仕事、もしくは他のことで楽しみなことがあって
ワクワクされている方。
「あー月曜日になっちゃった」とちょっと憂鬱な方
色々といらっしゃるかもしれません。
さて、あなたの人生は今、
「悲劇」ですか?
「喜劇」でしょうか?
毎日の喜怒哀楽があり、感情が動くからこそ
私たちの生活は豊かです。
先日お話しをさせていただいた
ある方は「仕事の責任もあり、
マイナスの感情を出すとよくないから
コントロールしていたら、
プラスの感情も出せていないことに
気づいた」とおっしゃっていました。
話しているうちに
「それってちょっと寂しいよね」ということになり
「もう少し自分の気持ちを出してみます」と
おっしゃっていました。
「悲劇」も「喜劇」も大切な経験。
マイナスの感情も捉え方によっては豊か。
感情が動くのはその分想いがあるからでしょう。
そして、1つの状況を「悲劇」ととるか
「喜劇」と解釈するかは
自分の捉え方次第かもしれません。
自分が大変な状況の中にいると
「悲劇」と考えがちですが、
俯瞰してみたり、立場を変えてみると
「大したことない」と思えることもあるかもしれません。
私も数年前のことを
今考えると「あの時あれほど大袈裟に
考える必要はなかったな」と
思うことはよくあります。
「人生はクローズアップで見れば悲劇だが、
Life is a tragedy when seen in close-up, but a comedy in long-shot.
これはチャーリー・チャップリンの言葉。
台詞がないからこそ観る者の想像力を喚起させる
無声映画を通じて、世界中の観客の心を動かしてきた
映画監督/俳優さんです。