最近、多様性と共に
「インクルーシブリーダーシップ」という言葉をよく耳にします。
インクルーシブとは、どんな人も「仲間はずれ」にならず、
「
そんな話を聞く時私はいつも思うのです。
女性の多くは、いるだけで「すでに」その本質を体現している。
特に現場でチームを率いる女性たちは、
意識せずとも「
なぜなら、彼女たちが
頑張っていなくても、意識していなくても
女性にはインクルージョンに大切な
二つの大きな強みがあるからです。
一つは、“話を聴く力”。
相手の言葉の奥にある想いをくみ取り、
もう一つは、“人と人をつなぐ力”。
価値観の違うメンバーの間に立ち、自然に橋をかけられる。
この二つの力が、実は「多様性を動かす」
私自身、10カ国で働き、
どの国でも「女性リーダーがいるチーム」
ロンドンでは、
議論のトーンが和らぎ、
彼女が何か特別な発言をしたわけではありません。
“そこにいるだけで”、場の空気が変わったのです。
上海でのチームでは、
でも、女性メンバーが間に入り、
会議がアイデアの宝庫になりました。
「多様性を推進する」とは、制度をつくることではなく、
一人ひとりが “ 自分の声を大切にしてもらえている ”
そして、現場でそれを日々実践しているのが、
今企業様に研修にお伺いしても、
グループに女性がいると、
「聴く」「つなぐ」——
この二つを自然にできるあなたは、
すでにインクルーシブリーダーそのもの。
そして
その力を“自覚して使う”ことで、
このメルマガを読んでくださったあなたに、
あなたの存在がチームにどんな変化をもたらしているのか、
一度立ち止まって見つめ直してみませんか?
そして、
上司や同僚のいるあなた、
周りに感謝のポジティブフィードバックをお忘れなく!
反対に周りの方々の理解がないと感じるあなた
ご自身の強みや良さを自身で
ポジティブフィードバックしてくださ
