高市さんのカバンの話が
話題になっていますね。
彼女は国産品しか
身に付けられないそうですが、
彼女の使っている、鞄のブランドが人気になって、
売り切れだとか!
それについて、先日、
ある報道記者の話をお伺いしました。
その記者の方によると
彼女の鞄が売れていることだけでなく
そもそも、高市首相が
「自分で鞄を持っていること」が珍しいとのこと。
と言うのは、
「首相」と言う方々は普段、
自分でカバンを持たないから、だそうです。
「鞄持ち」がいるから。確かに。。。
今まで、石破さんなど、
男性の首相が官邸に向かったり、
記者から声をかけられている時、
手には何も持っていなかった、ですよね。
それが、高市さんは、
「自ら」鞄を持っている。
報道記者から見れば、
そこが「今までありえない」くらい
新しいこと、なのだそうです。
ある報道番組で
「なぜ高市さんが自分で鞄を持っているか」について
男性記者がコメントをしていました。
「男性の秘書官が、女性の鞄を持つのは、と
気を遣っているのでは?」と言う彼のコメントでしたが
それを聞いて
「え!? おそらく違うかも」と思いました
皆様、どう思われますか?
なぜ高市さんが自分で鞄を持っているか
私の仮説は、彼女が
「鞄なんて持たなくていいわよ。自分で持つから」
(そんなことじゃなくって、
もっと価値提供してくれることやってもらった方がいいわ!)
と言う彼女の考え方によるものではないかな、と思いました
実際のところは、わかりませんが “SANAEブーム” 嬉しいです。
噂によるとアメリカの方は
「日本が先に女性のトップをだした。悔しい!」と
思っているとのこと 笑
いずれにしても男性女性ではなく、
「新たな視点」で、「今までと違うこと」をする
トップがいると、組織は必ず変わってきます。
これが本当の ダイバーシティ
「鞄を持つか、持たないか」
たかが鞄、されど鞄。今までの「常識」を
これからどんどん覆してくれて、
気がついたら世の中が変わっていた、
そんな日が来ることが楽しみですね
そして、皆さんもご自身の周りの方々や
チーム、組織でそんな「常識」を
上書きしていきましょう!
どんなに小さい、見えないことでも良いのです
気づいたら無意識に「常識」変わっていた
それが最高の変革だと私は思います。
