-「違うコミュニティ」で出逢う「違う」価値観の人たち –
数年前にまだ会社と家の往復をしていたのが人生だった頃。
私は、様々な国で、常識の全く違う人たちとも仕事をしてきたので、それほど自分の視野が狭いとは思っていませんでした。
それでも、普段話すのは、同じ業界・同じ会社の同僚・企業カルチャー、バックグラウンドともに、
国籍が違ったとしても、 「同じような」価値観や経験の人ばかりでした。
その頃は、将来何をしようかとモヤモヤしていた毎日。ある日入ってみたオンライサロンでは、
同じ日本人なのに、今までに会ったことのないようなバックグラウンドの人がたくさん。
今まで働いていた外国人よりも、自分には新鮮!大きなカルチャーショックでした。
それをきっかけに「違うコミュニティ」で生きることの大切さを知りました。
様々なコミュニティで人に会うにつれ、
今まで自分が人に言えなかったことが共通のテーマであることを知ったり、
自分で気づいてなかったことをシェアして言語化する機会をいただいたり。
地球の反対側に居る人だからこそ言いあえることもあるし、オンラインで会った人と、オフラインで会う楽しみも味わいました。
– 「新しい世界」に生きることとで将来の可能性が広がる –
今思うのは、
自分に合う、複数のコミュニティで生きる」ことの大切さ
例えば、私が新卒の頃の会社は非常に厳しく、苦労して提出したアウトプットについて目の前で批判されることもありました。当時はそれが「普通の」環境だと思っていましたが、
もし私が、他のコミュニティに属していて、「あの会社では怒られていても、一般社会の基準で考えたら、よくやったと思うよ」と誰かに言ってもらったら、どんなに気が楽になったでしょう。
意外に自分の周りには似たようなバックグラウンドだったり、似たような価値観の人が集まるものです。
ちょっと
「新しい世界」に接して生きていくことで、将来の可能性もグッと広がります。
ぜひ複数のコミュニティ生活してみて下さい!