先日あるクライアントさんと話していたら
「転職活動をして初めて気づきました!」
「なになに」と聞いて納得。
昔は自分は大企業のファイナンス部門で仕事をしてきて、大きな部署の1部しか担当していないと思っていたけれど、実はその中には、本体の会社、子会社とのやりとり、工場も減価償却も〇〇も▲▲もあって、実は複雑らしい。サービス業とか他の業界のファイナンスって、もっとシンプルなのですね、とのことでした。
「いくつかの会社に面接に行って、今までの業務で結構複雑なことがやれていたってことがわかって、自信がつきました!」
というものそうなのです。客観的にみないと、わからない事ってあるのですよね!
客観的にみるのは、別に転職活動をする必要もないのですが、違う業界の人と話したり、
そのような情報をインプットしたりすると分かってきます。
私は以前サラリーマンの時には会社と家の往復しかしていなかったので、自分の状態を「客観的に」みることはほぼ全くできていませんでした。
それは、上の方のように自分の仕事の「範囲」に関しても、また、自分の仕事の「やり方」に関してもそう。
自分でやっていると、ある意味狭い視野の中で考えて、他が見えなくなること、ありますよね。
ではどうやって視野を広くするか?
上の方のように、色々と「経験」するのは客観視するのにとても良いですが、それと同じくらい、そしてもっと効果的な方法があります。
全くバックグラウンドの違う人と話したり、そういった人からの「フィードバック」をもらうこと。
ただ、単に「異なるバックグラウンド」の人でも、向いている方向が違うと話が噛み合わないかも。
志や、目指している方向が同じ人の方が良いでしょう。
私は、今まで10カ国で仕事をする中で、私と全然違う経歴の方からのフィードバックがあり、そこから「違う視点で」自分を客観視できていたかと思います。
もちろん、フィードバックと言っても、「ビクビクしたり」「怒られるかな」と怖くなるものでなく、肯定的にそして、建設的なポジティブフィードバックを意味しています。
さて、3月6日から「ポジティブフィードバック」のテーマで3日間の無料講座を開催します。
よろしかったら、こちらからお申し込みくださいね。
違う見方があることに気付いたり、新たな気づきとなる事でしょう。
こちらのセミナー、女性だけでなく、男性もウェルカムですので、旦那様、パートナー、同僚の方にもご紹介して頂ければ嬉しいです!