なぜ日本人女性は時間に追われているの?

私は世界10カ国で仕事をしてきましたが、そこで感じたことは。

日本人、特に女性は、

世界中でもっとも時間に追われている!!!

今こそコロナで通勤時間もほとんどありませんが、日本人の平均通勤時間は世界でも長い国の1つ。アメリカの25分、ヨーロッパの38分に比べて、なんと50分(OECD 2015)。

そして、「やる事、すべき事」が多く、休みの少なさでは、世界一。例えば、Expediaの2015年のデータによると、フランス人は平均30日の休暇が取得できて、それを全て消化(ヨーロッパ諸国は全体にこのような傾向)するのに比べて、日本人は18日中、7日しか消化しないとか。韓国と並んで、世界でも有数の「休みを取らない」国です。これも、コロナで世界中に影響がありますが。

日本の女性は家事もきっちりこなし、料理のレベルもお片付けや掃除の頻度や細かさも尊敬に値します。日本料理だけでなく、フレンチにイタリアン、中にはエスニック料理も家で作ったり、パンやお菓子を焼いたり。海外ママでここまでしている人はごく稀と言っても良いでしょう。

そして、幼稚園のお子様のお弁当作り、着替え袋などのお裁縫、受験勉強の送り迎えやお相手。公文や英語のお稽古をフォローアップ。働いていても家事を1人でこなし、親御さんにも、シッターさんや家事代行にもほとんど頼らないで全てを完璧にこなすのは、世界中でも本当に稀です。

私の知っている海外のママは、職種や収入に関係なく、誰かに頼っているか、どこかで随分手抜きをしています。

世界のママに比べて、日本のママが唯一「楽」なのは、大抵の場合、小学生から学校に送り迎えしなくて良い事くらいです。

古代ローマ時代から、素晴らしい英雄の裏には、素晴らしい妻や母親がいた、と考えられていたようですが、日本女性は、本当に凄いですよね。

国内外に住む多くの日本人女性と話していて、よく思うのは、「そこまで完璧に全てをこなさなくても良いのでは」という事。

ご自分をシャンパンタワーの一番上のグラスと考えて、自らのハッピネスを満たすこともとても大切です。

ここで大切なのは、「時間の使い方」

何をして、何を止めるか

自分でやらなくても良いことをいかに任せるか(ロボット掃除機も含め!)

休むことも大切にして、脳がクリエイティブになる時間も確保

これから数回にわたって、「女性のための時間術」についてお伝えしますね。

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