さて皆様、
週末はいかがでしたか?
プライベートやデートに充実。
ひたすら寝た!、家族でお出かけ、趣味を楽しんだ!
さまざまな方がいらっしゃると思います。
そして月曜日の今朝
どのようなお気持ちでしょうか?
今週も忙しそうだけど、それなりに楽しみ?
新しいことにワクワク?それとも、憂鬱?
「会社に行くの、ちょっと辛いな」と感じる?
私は個人/法人のクライアントさんと
毎日のようにお話をさせていただいていますが、
「ちょっと辛いな」の時の心理について
様々な立場から考えさせていただく機会があります。
「会社いくのが憂鬱。最近、ちょっと辛いな」という時は
誰にでもあります。
それが課題に感じるようでしたら、
その気持ちをアウトプットしましょう。
同僚だけでなく、上司にストレートに伝えてみてください。
先日、管理職になって長い、シニアポジションにいる
ある女性と話をしていました。
彼女からすれば自分のチームのメンバーが
「辛かったら」
是非言ってほしいとのこと
体調が悪くなったり、会社を辞めるのでなく、
「辛い」と言ってくれればそれなりの対応はする、との事です。
「我慢する必要はないから」会社にもよると思いますが、
この気持ちは多くの上司に共通していると思います。
部下側の気持ちを考えるとそうは思わないかもしれませんが、
上司としては言ってくれた方が嬉しいのです。
特に寝不足だったり、疲れていたり
精神的にまいっているとさらに言いにくく
感じるかもしれません。
そうなる前に。「ちょっと辛い」くらいでも
アウトプットされることをオススメします。
では、逆に、上司側が「辛い」のを
アウトプットした場合、部下のメンバーはどう思うでしょうか?
「私はマネージャーだからそんな弱気を吐いちゃいけないだろう
と思う方マネージャーだからこそ
言ってほしいのです。
というのは、管理職の方が、
それも特に女性が弱気も吐かずに
常に「スーパーウーマン」という
メッセージを発するのは、
周りに必ずしも良い影響がないのです。
私は、若い女性と話す機会も多いのですが、その
話すたびに「うちの会社の管理職の女性たちは
凄い、スーパーウーマン」
「そうならないとこの会社では上にあがれないのだろう。
そんなことは、私には無理」と思って
昇進を諦めてしまうことがあります。
「ちょっと辛い」ことは誰にもあります。
その気持ちに蓋をして隠すのでなく、
アウトプットするのは、自分にも、周りにも
メリットとなることが多いのです。
また、アウトプットしてどうして辛いのか何が原因なのか
それが分かればベストですね!
そして、会社では言いにくい方、安心安全な環境で
自分の想いをアウトプットして、みてはいかがでしょうか?