From: ロンドンのカフェから

昨日からロンドンに来ています。

(息子を寄宿舎の学校に連れていくため)

 

実は先週から喉の調子が悪く、

あまり話せないのですが、

体調はまあまあなので(コロナは陰性)、

息子と飛行機に乗って、

無事にミラノからロンドンまで来れました!

 

週末は暑かったロンドンですが、

月曜日の朝から曇りがちで

ロンドンらしくなってきました。

まだ夏休みの子供がバケーションで来ているからか、

街は親子連れがたくさん。

 

ここのカフェにも、

お父さんと子供で朝ごはんに来ているファミリーもいました。

夏だけどちょっと涼しい今日は、

タンクトップの人もいれば、

軽めのダウンジャケットを着ている人もいる、

という不思議な感じです。

 

私が感じるロンドンの面白いところは、

非常にマルチナショナルで、

何語か全くわからない言葉がそこらじゅうで聞こえること。

 

私のエアビーのオーナーさんは、

家に置いてある本を見る限り、おそらくギリシャ人。

そして、このカフェで私のにいる隣のファミリーは???

全くわかりません。

英語、スペイン語、ヨーロッパのメジャーな言葉や、

アラブ語、中国語は、私は話せなくても

「何語か」は、わかるのですが、

ロンドンでは、全くわからない言葉が飛び交うのです。

 

私がロンドンで仕事をしていた20年前よりも、

さらに国際的になったロンドン、大好きです!

 

さて、

「夏休みが終わって、シチリアからも戻ってきて、さあ仕事!」と

思った先週ですが、

残念ながら、調子が悪く、思うように仕事が進みませんでした。

コーチングのセッションやセミナーはキャンセル。

また、自分に課した「宿題」にも全然取り掛かる気にならない。。

(ご迷惑をおかけした皆様、本当にごめんなさい)

 

ただ、ですね。。。

話さなくて良い仕事は、

どんどん片付けたい気分なのですが、

なかなかモチベーションがあがらず、

ここ数日、実は『停滞気味』でした。

 

「やろうと思っているのだけど、進まない」。

みなさん、そんな時、ありませんか?

 

ご質問は常にいただくので、

今回はこの「停滞気味の自分のやる気アップの方法」について

お話をさせていただきたいと思います。

 

私は元々は、結構

「真面目な日本人」

「やる気がなくても、無理やり頑張る」タイプだったのですが、

主人と結婚してから、そして子供が大きくなってきてからは

「少しくらい休めば」

「そんなに頑張らなくても良いじゃない」という

『もう1人の祝子』の存在が大きくなってきた気がします。

 

目の前のことに追われて、目標に向かって、

ただただ走っている時には

『もう1人の祝子は無視』なのですが、

そればかりしていると、もしかして、今回のように、

自分をストップさせなくてはいけないような事態

追いやられるのかと。

 

そんなバックグラウンドがあるので、

→「ちょっと無理すれば」「自分に鞭を打つ」

→「人生のんびり楽しめばいいじゃない」

実は2つのタイプの私がいて、葛藤しているのです。

 

私たち人間の中に、相反する2人が常に存在するのは、

ある意味では当たり前だと思うのですが、

では、どうするか?

 

いずれにしても、人生、楽しまなくては仕方がない!

 

ということで、今日は

「目標に向かって頑張れる私」と「怠け癖のある私」を

どうマネージして、バランスをとっているか

ここで「ミニ開示」をすることによって、

私の頭の整理をさせていただきますね!

 

前提にあるのは、「人生は楽しくなきゃ」ということ。

「楽しさ」には色々な定義がありますが

 

私にとっては、

「成長」

「挑戦」

「大切な人たちとの時間」

「美味しい食事や素敵な経験」があるようです。

 

以下、私が停滞気味の時に、

自分にかけている言葉や、やっていること5つ

本日は、最初の2つをご紹介しますね

 

1.それもご縁と受け止める

「やらなくちゃいけないのに、できない」

そんな自分が「いけない」「良くない」と考えること、ありませんか?

そんな自分への自己嫌悪を私は数年前にストップしました。

いいんです。

 

私たちは、神でもロボットでもないのですから

そんな今日の気分から学べることが、きっと次に繋がります。

そんな気分になるのも、「何かのご縁!」

 

2.自分のトリセツ: 自分をやる気にさせる方法を知る

やる気がない時のスイッチ、知ってますか?

実は、私が今日このメルマガを書いているのは、

ある方のメルマガを読んだから。

彼のメルマガのタッチを見ていると、

「自分も伝えたくなる」

そんなメルマガなのです。

これが私の「メルマガスイッチ」。

 

他にも私は色々なスイッチがあります。

– 登壇の原稿を書く時にはTED TALKを見る

– 研修の材料の時には、関係のあるエリアの本からのリサーチ

あなたも過去の経験から自分スイッチ、探してみませんか?

ちなみに、コーチングのセッションは常に大好きなので、

 

スイッチは必要なしです!

「やらなくちゃいけないけれど、手がとまっちゃってる」

そんな時に役立つお話になれば幸いです。

 

次回は、5つのコツの残りの3つをお伝えしますね!