タイトルをご覧になってメールを開いてくださった方、
ありがとうございます。
これ、私の長年の課題でした。
現在、女性のためのコーチとして活動をしていると
「心も体も穏やかに保ちつつ、
このようなご質問をよく頂きます。
日本人の女性は、本当に頑張り屋さんな方が多くて
本当に素晴らしいと思っています!
まずは、家庭と仕事を両立したいという思いを持っているご自身に
ポジティブフィードバックをしてあげてくださいね!
「私もよくやってるな〜」と
そして、ミニご褒美も忘れずに!
(罪悪感なしで、エンジョイしちゃいましょう)
今日は3つのコツをお伝えしますね!
1)頑張りすぎない
さて、家庭と仕事を心身穏やかに両立する方法ですが
大切なのは『頑張りすぎない』です。
私たちの人生は長期マラソンなので
短期で走り続けると必ず疲れて動けなくなってしまう日が来ます。
なので、頑張りすぎず適度に休みましょう。
人生には「アップダウンがある」
「細く長く続ければ良い」
「適度に休んで良い」
「完璧でなくても良い」
これを忘れずに。
2)できるところを「任せる」、場合によっては「外注」
とはいえ、色々とちゃんとやりたいお気持ち分かります。
家族のためにちゃんとしたご飯をとか、
家をキレイにとか、仕事もちゃんとこなさないととか。
ですが、なんでも自分で完璧にやろうとせず
人に任せることも大切です。
私は色々な国での経験がありますが、
日本ほど全てをやりこなしている女性はいないですよ!
今住んでいるイタリアはシッターさんにお願いしています。
もちろん、シッターさんにお願いすることに
抵抗があったり、お金の不安がある方も
いらっしゃるかと思います。
ですが、この期間はずっと続くわけではないです。
なので、ご自身の時間のための「投資」と
お考えいただくこともできるかもしれません。
(とはいえ数年前に、ある男性インフルエンサーさんが
「時給2、3000円でお願いできるなら、
それで自分の『時間を買うんだよ』」と言っているのを聞いて、
当時は収入がなかったので
「えー、とは言っても!」と思ったのを覚えていますが!)
実は、ある計算をしたことがあります。
時給数千円のシッターさんを5年〜10年お願いしたら
いくらかかるのか?
自分も快適にお給料の上がる仕事を続けた未来を見ると
同時に、日本の女性の平均のお給料で、
快適に仕事を続け、お給料が段々アップすることを考えると、
ライフタイムバリューとして、いくらくらいの価値となるか?
結論から申し上げると、
シッターさんや外注しないで、お仕事を辞めてしまうと、
お給料アップも見込めませんし、
もちろん、これは経済的なことに割り切った数字のお話で
外注やシッターさんには、それ以外の要素も沢山あります。
3)環境を積極的に選ぶ
3つ目は、ご自身に合った環境を積極的に選ぶこと。
特に職場環境ですね。
子供を抱える女性が働きやすいサポーティブな会社は必ずあります
今の環境がやりにくいと思っていたら
「違う環境がある」と知っておいて頂ければと思います。
私の場合は子育て時期の仕事量は、
6割〜8割で給料も低くしていましたが
ちゃんと責任のある仕事もできていました。
日本にもそんな会社はあるのでぜひ探してみてくださいね!
毎日が目が回るくらいお忙しいあなた!
ご自分を大切にしてください。
そして、
ご自身やご家族にとっても穏やかな日常を送るために
思い切ってお願いできる人にお願いしたり、
サポーティブな環境を作れるよう動いてみてください。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。