最近、時間術について書かせていただいています。

時間効率アップの方法などについて話していると、スマホやテクノロジーを使って時間管理が楽になったという声もあれば、逆にそれが集中力を妨げて、逆効果になる、という声もあります。

本日は、そのメリットとデメリットについて考えてみたいと思います。

メリットとしては、私も会社のミーティング中に(携帯を見ていると失礼になっても)アップルウォッチだと、緊急のメッセージが来たときに対応ができたり、メルマガをアイフォンから音声入力したり、「〇〇しながら」をするときの情報インプットのほとんどはアイフォン経由だったりするので、スマホなどは私の時間管理には無くてはならない存在です。

味方派の意見敵派の意見
「急ぎの電話がかかってきていて、それが移動中だったり、自転車に乗っている最中でも、アップルウォッチなら電話でて、話すことできる」「集中しているときにスマホからメッセージがあると、そちらに気を取られる」
「タスク管理のツールを使って、優先順位や To Do リストの管理をして、時間のやりくりが上手になった」「タスクをしていて、メールが来たり、チャットワークに返事をしたり、マルチタスクをしていると、色々片付いたようで、結局何も終わっていないこともある」
テクノロジー漬けになっていると、効率が下がる
【スマホ・テクノロジーツールについて】

一方、デメリットについては上記にもある通り、いくつものタスクを行き来していると、頭を切り替えるのに時間を使うので結局無駄になることも多いですよね。最近人気のクラブハウスも、数分に1回、面白そうなルームのお知らせがくるし、ユーチューブや、ニュースピックス、そしてニュースからも「これ見て、これ聴いて」と来ますが、1日の多くの時間はこれらは「ノイズ」かな、と思います。

私が出した結論…

また、先日もひらめきの話をしましたが、良いアイデアが浮かぶのは、テクノロジーと離れたひとときであることが多いので、やはり自然の中で過ごしたり、スマホから離れるのは、時間効率を上げるためにも必要かと思います。寝る前にも離れた方が眠りが深くなることもご存知かと思います。結論を言うと、

私にとって、スマホやテクノロジーは時間効率をアップする大きな味方でもありつつ、
たまには距離を置く必要があるという、なんとも言えない関係

であるかと思います。
要はメリハリをつけて、スマホやテクノロジー諸々と付き合うのが良いようですね。携帯やテクノロジーと「どんな関係で付き合うか」もある程度決めて、テクノロジーに使われないように気をつけましょうね!