クリスマスに感じる、伝統の価値

今日はクリスマス。
私の住むカトリックの国、イタリアでは、1年でもっとも大切な日の1つです。
日本のお正月のような感じ、でしょうか。

コロナでも、家族がこの日を一緒に過ごすことはとても大切。
義父母が高齢なこともあり、PCR検査を受けて、ミラノからローマ郊外のウンブリア地方の別荘で今年も家族がみんな集まりました。

毎年、義父母の友人も招いてのクリスマスディナーですが、今年は家族のみ。
メニューもいつもより若干簡単なものが多いのですが、それでも24日の夜はお魚、25日のランチはトルテリーニ(詰め物をしたパスタ)と肉料理、と言うのは同じ。そして、甘いものが大好きなこの家族の食事は、デザートもたくさんです。

この家でクリスマスを迎えるのはもう20年近く。
娘が生まれた時のことや、子供たちが小さかった時の思い出が多くある場所です。

以前は、「毎年同じところにいくなんて」「たまにはクリスマス休暇に温かいところにバケーションに行きたいな」なんて思っていましたが、今となると、伝統的に繰り返すことの大切さをだんだん理解できるようなりました。

何が良いかというと、家族の思い出ができること。
子供が大きくなるにつれ、そして家族に色々な変化がある中、定期的に顔を合わせ、時間を共に過ごすことで、家族の絶対的なサポートやそこから学ぶ価値観を共有となります。

時間をかけないと分からないことって、あるのですよね。

普段の生活ではつい、効率的で、スピーディーなものを求めがちの私ですが、伝統的でスローな生活の大切さを改めて感じさせてくれる行事でした。

皆様、素敵なクリスマスをお過ごし下さい。

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