結論はというと。。。。

会社や部下によって、どのような人が「良い部下」かは変わるので、答えは1つでないことが明らかになりました。

  • トップダウンの会社で、トップが「何をするか」明確に指示を出す会社。
  • ボトムアップでスタッフやジュニアの提案を吸い上げていくカルチャーの会社。

会社のカルチャーによって、どのような部下が求められているかは違うでしょう。

どんなカルチャーの会社であっても、できれば「どんな部下が良い部下か」わかるような目安があると良いですね。

  • KPIや評価制度がはっきりしているか。
  • 何をしたらパフォーマンスが高いと認められるのか

がはっきりしていると安心です。逆に、何を求められているか、どのように仕事をすれば良いのかが全くわからないとどうすれば「良い部下」になるのか分かりません。

また、結果を出すのは当然のことですが、

  • それ以上に政治力が大切だったり、
  • 特定の上司との関係性が重視される組織がある

ことも事実です。ではどうするか?

上司やその他のシニアポジションの人と関係性をよく持つこと。

私の働いた会社の中では、KPIも仕事ですべくこともはっきりしていない会社もありました。ただ、その時に、

  • 上司の社長と毎週会って、1 on 1 をし、「仲良く」してもらっていたこと、
  • とりあえず密にコミュニケーションをとっていたために、

彼から「何をすれば彼が満足するのか」のフィードバックをたくさんいただいていました。

そう考えると、上司と密にコミュニケーションをとることも「良い部下」なのかもしれませんね。

上司が変わると、やり方や部署のカルチャーが変わることもあり、

「良い部下」の定義が変わることもあります。

マメなコミュニケーションと成果を出すための努力

で、今日から一週間、また頑張りましょう!!