「隣の芝は青くみえる」
これ、よくあることです。
私が会社員の時にも、起業してからも、
「あの人はもうマネージャーなのに、私はいまいちやりがいのない仕事で終わってるのだろう」
「あの人すごいな」
「彼女はあんなにフォロワーがいて、私にはいない」
などと思うこともあります。しかし、他人と比べているとキリがありません。何故ならなんらかの分野であなたより優れている人は、「常に」いるから。
そこで自分を低く見ると、常にその視点で自分を見ることになります。
これではいくら頑張っても、いつまでたってもどこかで「まだ自分が足りない」と思ってしまいがち。
そこで、
私の提案は「自分と比べること」
1 過去の自分と比べる 過去、数週間、数ヶ月を考えて、〇〇の分野で成長したな、とか頑張ったな。自分を褒めてください。 自分が「進化」していることが「常識」と思っていたり、そのような環境にいる人は、ここ、当然と多いがちですが、たまに振り返って、自分に「頑張ったね」と言うのはとても大切です。 |
2 未来の自分と比べる 未来に理想像と比べましょう。 私は、80歳になっても、世界中で講演をして、女性の生き方、働き方に貢献できる存在でありたいです(笑)。その道で成功すると(自分で勝手に)決めているので、その自分(元気なおばあちゃん)には今の私はかないません。 |
未来のすごい自分と比べて、そのために頑張らなきゃ、と良い刺激をもらっています。
過去の自分との比較も、未来の自分との比較も、腹を割って話ができる仲間がまわりにいる人は、これをシェアしあっても良いでしょう。私のコミュニティでは、「地球の反対側で」「同じような志」の人がいるので、お互いを褒めて応援しあうことがやりやすいようです。
ちょっとシェアする人、いないわ。と言う人は、ノートに書いてアウトプットしてください。
そして、たまには、そんな自分にご褒美をお忘れなく!