女性の方々の中には会社にいても、起業しても「誰かのためになりたい」「役に立ちたい」という声をよく聞きます。さすが女性! 男性ももちろんそういった方、多いと思いますが、女性の方が多い気がするのは私だけ?
さて、その中で、「私には特別なスキルもないし『器用貧乏』で何もできない…」
こうおっしゃる方が何と多いことか!
そして、その後で大体「人の話を聞くのは好きだし、相談されることも多いけれど、それだけじゃ。。。資格もないし」
そんな方に朗報。
人に話を聞いてもらって、「そう」「うん、うん」と頷いてもらうのって、どんなに大切か知っていますか?
多くの人はそんな状況にいると、「それで、私はこう思って」「で、こうだから」「あ、今度こうやって見ようかな」と一人で問題解決されることもあります。
私のコーチングはコンサルの要素もあるので、TEACHING もしますが、それでも多くは、”人の話を「聞く」”こと。
「将来何をしたい?」
「以前、最高に楽しかったお仕事はなんだった?」
「その理由は?」
こんな感じで掘り下げていくと、「あ、私ってこうだったのかも」とご自分で気づきを得られます。私はいくつか質問して、頷いているだけ。
といっても聞いてくれる人が「誰でも」良いわけではありません。
- その方の課題のテーマに経験や知識があって
- 共感力の高い人
- ご自分がその分野で「すでに克服」している場合
は大抵これに当てはまります。なので、
「こういう人助けたいな」
「私、こんな役に立てるかも」
と思ったら「できない」理由を考える前に、やってみてください。
あなたが経験したり、知っている分野で今困っている人。きっとたくさんいることでしょう。
そして、あなたがその人たちの話を「聞くだけ」で「あースッキリした」「心が軽くなった」と思われることと信じています。