ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン(DE&I)研修

全社でDE&Iを推進していける体制づくりで
優秀な人材を確保し、市場ニーズへの対応力を向上させる

「ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョンという言葉を日本でも聞くようになり数年経ちましたが、日本では今でも男女や障がいの有無など狭い範囲で捉えられるに留まりがちです。

本来は、単に女性や障がい者の比率を増やせば良いわけではなく、組織全体のあらゆる側面において異なる背景、視点、スキルなどを持つ人々が最大限に力を発揮できるような環境を作ることを意味します。
私が働いていた世界No. 1のイギリスの酒類メーカーでは、20年以上前から経営の最優先事項としてダイバーシティが議論されており、優秀な人材確保や市場ニーズへの対応力向上などの成果を上げていました。

外国語での仕事、子育て女性、障害児の母として、国内外10カ国で働き、異文化でマイノリティ(少数派)の立場からどう価値提供するか常に考えてきた講師だからこその内容をお届けします。少子高齢化による人材不足や多様化する日本経済の持続的成長のために、ダイバーシティ&インクルージョンの正しい理解をサポートさせていただければ幸いです。 」

研修概要

ダイバーシティ&インクルージョンおよびダイバーシティ経営を、トップ層だけでなく社員一人一人が正しく理解し、全社で推進していける体制を整えることを目的とした研修です。

また、ダイバーシティ&インクルージョン(DE&I)の定義を知識として得るだけでなく、実体験を通じて腑に落とすことで、チームのメンバーがお互いの強みを理解し合い、今まで以上に能力発揮ができる環境づくりをご提供します。

おすすめしたい方

全社員、とくに
・多様なチームメンバーをリードする経営層
・ダイバーシティを推進していく管理職やリーダー層
・若手層:早くから身につけることで、共感力や柔軟性を持った人材に育てることができます
・クロスファンクションで仕事をする方々

異なる部門や役割を持つメンバーが協力する際、DE&Iを理解していることで円滑な連携が可能になります

研修内容例

・真の多様性、ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョンが経営にもたらすメリットの理解
・それぞれのチームに合わせたDE&Iの定義づけ
・ダイバーシティや、アンコンシャスバイヤスなどを体系的に学ぶことにより、なんとなく「もやもや」していた疑問や課題の言語化。そこから解決案への取り組みのスタート
・お互いの「違い」を尊重し、違い=強みとしての認識を得ることにより、チームのパフォーマンス向上への環境づくり

お客様の声

「4時間だったが、あっという間で楽しく学べました。DE&Iは頭や文字で分かっていましたが、講師の牧野さんのお話や傾聴レッスンなどを通じ、体感して実感としてより理解を深めることができました。」
(大手商社 ご参加者様)

リソース

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