ポジティブフィードバック研修
人・組織が“劇的に”変わるコミュニケーションスキルで
今すぐ、チームのやる気、エンゲージメントを底上げするリーダーに

 

「ポジティブフィードバック」は、ただ褒めるという行為ではなく、相手の成長のために「方向性を示し」ながら「強みを引き出し」、そして「感謝を伝え」ることで「成長を実感させる」という、思いやりを言語化した良質なコミュニケーションスキルです。

昨今は、ダイバーシティ&インクルージョンの重視、女性活躍推進やリモートワークなどで働き方が多様化する中、世代の違う部下との信頼関係構築やチーム内コミュニケーションで従来通りのやり方が通用しない、どうしたらいいかわからないと困っているマネージャー層も多いようです。ポジティブフィードバックには、そんな困難な状況を一気に好転させ、人と組織を劇的に変えるパワーがあります。

こちらの研修では、まさに今、悩める日本のリーダーに習得してほしいこのビジネスコミュニケーションスキルを、明日から使えるよう実践的に伝授します。

ポジティブフィードバックの基軸「4つの承認」

 

ポジティブフィードバックは、相手の結果、存在、行為、可能性について「承認」します。

 

ポジティブフィードバックイメージ

 

ポジティブフィードバックがもたらす5大効果

ポジティブフィードバックによる承認があると部下はモチベーションが上がり、更なる承認を求めて能力を発揮しようとします。結果、チーム全体のエンゲージメントがアップします。

 

・部下のやる気アップ

・部下の自信アップ

・部下の人間関係の改善

・部下の仕事への理解度アップ

・部下の主体性アップ

 

ポジティブフィードバック5つのポイント

1.すぐに

ポジティブフィードバックは「その場ですぐ」。お互いに忘れる前に言語化しましょう。

2.頻繁に

1年に1度ではなく、短いスパンで定期的に。「小出し承認」することが大切。

3.どこでも

歩きながら、移動時間に、リモートで、人前で。会議室である必要はありません。

4.具体的に

具体的に「何がどう良かったのか」「なぜ良かったのか」を明確に伝える。

5.ポジティブに

あくまで肯定的に。相手に対するリスペクトと思いやりを言語化します。

講師 牧野からのメッセージ

皆様は職場で、あるいは日常生活で、「フィードバック」をもらっていますか?
私はコーチとして毎日様々な方とお話しますが、非常に能力の高い方々が一様に “自信がない” とおっしゃいます。その原因を私は、フィードバックをもらっていないからだと考えています。フィードバックなしで仕事すること、それはまるで、初めての場所までカーナビなしで運転するようなもの。不安で、自信がなくなります。

ポジティブフィードバックは、必要な時に相手の成長を思ってする、肯定的な言葉がけです。
「〇〇してくれているんだね。お客様も助かったと言っていたよ」
「やってきた事は決して間違えていない。大丈夫」
「あなたがチームにいてくれるから、後輩達も安心している」
「〇〇の結果になったのは君のおかげ。特にxxが良かった」
「あなたは〇〇が強みだから、次のポジションでもきっと大丈夫」

前に進むための具体的なナビゲーションで、チームメンバーそれぞれが自信を持ち、主体性が生まれ、関係が改善されることによって、エンゲージメントがアップするというポジティブなサイクルになっていきます。

日本の文化は減点法のところもあり、評価する側はできていることよりもできないことにフォーカスしがち。また、フィードバックを受ける側も、できていることを評価されると「いえいえ、まだまだです」と謙遜することが美とされます。お互いに「できる事」にフォーカスし、チームとして一緒に成長していきませんか?

研修は随時カスタマイズしてご提供します。
お気軽にお問い合わせください。

お客様の声

「社内では「フィードバックカルチャー」が広く浸透していたものの、要改善点(=ネガティブな点)が中心になりがちで、それにより自信を無くしたり、プレッシャーを感じたりする社員も少なくありませんでした。また、欠点をなくすことに重点を置きすぎると、エッジのない、均一化された人材が増えることに繋がり、人材多様性の面でも改善余地があると考えていました。そんな中、ヴィランティ様のポジティブフィードバックを拝読し、強み・良い点に着目するポジティブフィードバックが、上記の課題解決の一助となるのではと考え、研修を依頼しました。研修後、「ポジティブフィードバック」は社内の流行語になりました。受講者は、同僚どうしのふとした会話でポジティブフィードバックをし合う、部下との面談の際に必ずポジティブなことから始める、といった行動変化を報告してくれました。これからも「ポジティブフィードバック」を益々浸透させ、社員のモチベーションアップに繋げていきたいと考えています。」
(外資コンサル企業HR)

 

「これまでいろいろなセミナーや研修を受けてきましたが、今回のセミナーがイチバン時間の過ぎるのが早かったです。常に動きながら全員を参加させる牧野さんは素晴らしいです。ありがとうございました。」
(研修参加者)

 

「今まで受けた研修の中で一番身になった研修でした。ポジティブフィードバックの考え方は、これからグローバル化を加速する企業では絶対に必要になると思うので、赴任メンバーだけでなく、国内のグループ長、チームリーダー、一般層にもぜひ受けていただきたいと感じました。そうすることで会社全体で正のスパイラルが起き、さらに会社が発展するのではないかと思いました。」
(研修参加者)

 

「改めて得心がいく点の多かった研修でした。実際にロールプレイでやってみると、頭で理解しているつもりでできていないことがより体感できて、身になると感じました。」
(研修参加者)

 

「偶然2年前ごろに牧野さんの書籍を読んでおりました。この度実際に直接講演にてお話を聴くことができ、より活用度合いが上がりました。」
(研修参加者)

 

「「ほめる」コミュニケーションは心掛けていましたが、「ポジティブフィードバック」という形でPDCAを回す仕組みにしっくりときました。 また、なんとなく理解している「承認」行動について、具体的に4つの観点があることがわかり理解が深まりました。事例をふくめて具体的な講演内容で分かりやすかったです。」
(研修参加者)

リソース

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研修実施までの流れ

Step 1

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お問い合わせ

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Step 2

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お打ち合わせ

御社の課題や研修目的、ご要望などをじっくりお伺いします。

Step 3

Step 1

研修内容確定

ヒアリング内容に基づき、最適な研修プログラムをご提案し、内容を確定します。

Step 4

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研修実施

研修経験豊富な講師が、効果的な研修を実施いたします。